集英社ビジネス書

書籍情報
「伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突きぬける人の10の違い」
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ISBNコード978-4-08-786021-4
四六判 ソフトカバー 256ページ 1,300円(本体)+税
2012/7/26発売
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ロングセラー、13刷重版! 新社会人必読の1冊!
「伝説の新人 
20代でチャンスをつかみ突きぬける人の10の違い
著者:紫垣樹郎 小宮謙一
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20代で突き抜けられる人は、なぜ突き抜けられるのか。
この一冊にその秘密をすべて集約!!




わずか数年の新人時代をいかに過ごすかで、その後の人生は大きく変わる。
“優秀”レベルではなく、“伝説”レベルの新人になるためのヒントが満載!

◆著者・紫垣樹郎、小宮謙一の両名が主宰する、20代の若手社会人たちが潜在的に持っている成長しようとする意欲に火をつけて、短期間で優れた思考習慣、行動習慣を身に着けて突き抜けた存在へと変えていく「伝説の新人養成プロジェクト」。今話題のこの研修講座の講義内容を、わかりやすく、はじめて書籍化したのが、この一冊です。

◆この本は、20代のうちに仕事を通じていち早く突き抜け、会社で、社会で、「伝説」と呼ばれるような仕事を数多く残して、他には代え難い存在になりたいという人のために生まれました。

◆伝説的なビジネスパーソンとなる人に共通しているのは、彼らが20代を全力で走りぬきながら頭角を現し始め、30代、40代と時を重ねる中で大きなチャンスを確実にものにして、加速度的に自分のステージを上げ続けていることでした。

◆彼らは、他の20代とは次元の違うスピードで成長し続け、その仕事ぶりや実績が、後に続く者たちの刺激となり、社内や業界内で人から人へと語り継がれる伝説となっていたのです。そんな彼らが、新人のうちから大切にして実行していたこと。それはまさに、20代で突き抜けるための「法則」とでもいえるものでした。

◆彼らのようなレベルで20代を突き抜ける若者を、著者は「伝説の新人」と名づけました。そして、これから社会で活躍していく若い人たちの中に「伝説の新人」を増やしていくことが、世の中を活性化し、日本を元気にしていくために絶対に必要だと考えています。

◆新人と呼ばれるわずかな期間、この特別な期間がチャンスであることに気づき、この本で紹介する10の違いを理解して、当たり前の基準を高く設定し、思考習慣と行動習慣を変えることができれば、あなたも必ず「伝説」を残す突き抜けた人材となることができるでしょう!


【目次】
はじめに 〜20代で、ぶっちぎれ〜
序 章   新人ならではの武器を知れ
 ● あなたには「超一流」になる可能性がある
 ● 若くして突き抜ける法則をいち早く学べ
 ● 新人時代の強みと弱みを認識せよ
 ● 当たり前基準を徹底的に高めよ
 ● 目指すレベルを明確にイメージせよ

20代でチャンスをつかみ、突き抜ける人の10の違い。 紫垣樹郎

第一章  伝説の新人は、スタートが違う。
 ● 慣らし運転不要。エンジン全開でスタートダッシュせよ
 ● チャンスはぶっちぎった者に集中する
 ● チャンススパイラルにいち早く乗れ
 ● スタートの遅れは実力差以上になる
 ● 手を挙げてバッターボックスに立て
 ● 常に全力を出し切ることを習慣づけよ
 ● 本気で成功したいなら3年間は徹底的に働け
 ● 仕事が楽しいと人生が楽しい

第二章  伝説の新人は、チャンスのつかみ方が違う。
 ● チャンスはチャンスの顔をして現れない
 ● 仕事はその仕事に相応しい人に流れている
 ● 最低でも期待値を超え、可能な限り感動を与えよ
 ● 101%の法則でチャンスを切り拓く
 ● すべての失敗を学びに変えろ
 ● 1回の200%より、101%の継続が重要
 ● 期待値を調整してでも101%にこだわれ
 ● サプライズを継続できるとやがて伝説になる
 ● 頼まれごとは、試されごと
 ● チャンスの神様には前髪しかない
 ● 1分間で印象づける自己紹介を身につけよ
 ● 本当にやりたいことは、自力でつかめ

第三章  伝説の新人は、当事者意識が違う。
 ● どれだけ自分事として捉えられるか
 ● 責任者の問題意識を超えろ
 ● 言われたことをやるだけでは、決して突き抜けられない
 ● 任せてもらえないのは上司のせいではない
 ● 工夫もアイデアも当事者意識がなければ生まれない
 ● 自分の当事者意識を自分で測る方法

第四章  伝説の新人は、目標設定力が違う。
 ● とてつもない将来像をイメージせよ
 ● ワクワクするような目標を設定せよ
 ● 与えられた目標は、200%の達成を最低基準にせよ
 ● BIG WHYがどんなに高い目標も実現させる
 ● 目標を宣言・公言し、自分を追い込め
 ● 目標から逆算し、今、何をするべきかを考えよ
 ● 目標は紙に書きだすだけで、達成率が大きく変わる
 ● 日々やるべきことに全力でフォーカスせよ

第五章  伝説の新人は、時間の使い方が違う。
 ● 人生は必ず終わる砂時計のようなものである
 ● やるべきことを重要度・緊急度で明確にせよ
 ● 重要事項に費やす時間を増やせ
 ● デッドラインを決め、時間をブロッキングせよ
 ● 朝のゴールデンタイムを活かせ
 ● 仕事の切れ目以外で息継ぎをするな
 ● 会議後20分で勝負せよ
 ● 隙間時間をフル活用せよ

第六章  伝説の新人は、解釈力が違う。
 ● 事実は一つしかないが、解釈の仕方は無限にある
 ● 99%不可能=1%可能。1万人いれば100人成功する
 ● 同じ情報を見て、どう解釈するかで人生が変わる
 ● 立場が変わると解釈は変わる
 ● 運がいいと思う人は、本当に運がよくなる
 ● 一度も失敗をしたことがないエジソン
 ● 成功するまでやり続けるから、成功する
 ● 失敗を学びに変えられれば、諦めない力が生まれる
 ● 出来ない理由ではなく、出来る方法を探せ
 ● 他者の視点を大量にインプットせよ
 ● 解決したいなら、悩み事は同期に相談するな
 ● 抽象のハシゴを使いこなせ
 ● 虫の目、鳥の目、魚の目を持て

第七章  伝説の新人は、好かれ方が違う。
 ● 質の高い人間関係が、人生と仕事に成功をもたらす
 ● 好かれる人間になることは、人格を磨くこと
 ● 相手が喜ぶかどうかを基準に、すべての行動を見直せ
 ● 他己満足の精神が、人生を成功に導く
 ● まず自分から相手を好きになる
 ● 感謝の気持ちを持つと、相手の見方が変わる
 ● 全力でペーペーシップを発揮せよ

第八章  伝説の新人は、伝え方が違う。
 ● 伝えたいことが伝わらなければ、成果は生まれない
 ● 伝えられれば数千万円に。伝えられなければ取引ゼロに
 ● 伝えるという発想から、伝わるという発想へ
 ● 伝えたいことは二つの壁を越えて初めて伝わる
 ● (1)誰に → 相手のことを明確にイメージする
 ● (2)何を → 伝えることの優先順位を明確にする
 ● (3)どう伝えるか → 伝わる方法で伝える
 ● 伝えた相手が、次の人に伝えられる伝え方を
 ● シンプルなストーリーで論理展開せよ
 ● まず自分の伝える力の低さを知れ
 ● 言葉の中の「意味の含有率」を高めよ

第九章  伝説の新人は、スキルの盗み方が違う。
 ● 学びのスピードの違いは成長の違いに直結する
 ● 会社は教わるための場所ではない
 ● 教わることと盗むことの違いを理解せよ
 ● 教わることができない、違いを生む違いを盗め
 ● 核心をつかめるまで粘り強く聞き出せ
 ● 徹底的に真似ることで違いを明らかにしろ
 ● 守破離の「守」に徹することで道は拓ける
 ● 自分で成果を出そうとするな
 ● 盗むことが難しい時代。だからこそより強く意識せよ

第十章  伝説の新人は、読書力が違う。
 ● 読書習慣の有無が、10年後、埋められない差を生む
 ● 最低、週1冊。1年で50冊。10年で500冊は読め
 ● 読書不足は見抜かれ、チャンスを逃すことになる
 ● 勉強量が2倍の人は、年収が3倍になる?
 ● まず生き方・働き方の土台をつくる本を読め
 ● テーマを絞り込み、集中的に読み込め
 ● 集中的な読書は、新人をベテラン領域に引き上げる
 ● 読んだ本は、必ずアウトプットせよ
 ● 本棚に並べた背表紙からインスピレーションが生まれる

あとがき 20代の可能性を眠らせるな 紫垣樹郎 小宮謙一
著者紹介
紫垣樹郎(しがき じゅろう) 紫垣樹郎(しがき じゅろう)

株式会社インサイトコミュニケーションズ代表取締役
クリエイティブコンサルタント
クリエイティブディレクター&コピーライター
1989年、株式会社リクルート入社。ベンチャー企業から大企業まで、企業の採用コミュニケーション・組織活性コミュニケーションのプランニング・クリエイティブディレクションを担当し、入社4年目に社内MVPを受賞。96年、コピーライターとして活動開始し、2年後に東京コピーライターズクラブ最高新人賞を受賞。2003年からはクリエイティブディレクターとしてリクルート自社商品のマーケティングプロモーション・ブランドコミュニケーションへと活動の 範囲を広げる。05年には本格的なコミュニケーションを追求するため、インサイトコミュニケーションズ設立。クリエイティブワークを活かしたコミュニケーションのコンサルティング、クリエイティブディレクション、コピーライティングを柱に活動中。
小宮謙一(こみや けんいち)

株式会社クレディコム代表取締役
株式会社リクルート人材開発部にて約2万人の学生の採用面接を行う。
その後、ソフトバンク株式会社に移り、
イーショッピングカーグッズ株式会社CEO、ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社にて取締役営業本部長。
2006年、株式会社クレディコム設立。
伝説の新人養成プロジェクト〜20代でぶっちぎれ〜 Facebookページ:https://www.facebook.com/startdash
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