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ISBNコード978-4-08-786050-4
四六判 ソフトカバー 184ページ 1,200円(本体)+税
2014/9/26発売 |
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発売たちまち重版! 世界はすでに破綻しているのか? |
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著者:高城 剛 |
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国家が財政破綻すると、
人は、街は、どうなるのか?
破綻した国の人々に学ぶ、
生き延びるためのヒント。
◆国家が財政破綻すると、そこに住む人はどうなるのか?
◆ソヴィエト連邦、ロシア、タイ、韓国、アルゼンチン、
スペイン、ギリシャ、キプロス、アメリカ・デトロイト……
高城剛が、世界の財政破綻した国々や地域に赴いて、
ハイパーインフレはじめ、過酷な経済状況をサバイバルしようとする
人々に直接話を聞き、自らの目で確かめ、肌で感じた厳しい現実を
つづった読みごたえあるルポルタージュ。
◆破綻した国の人々から、いざ、というときに
生き延びるためのヒントを学びます。
【「はじめに」より】
国家は破綻する。
もしくは、それに近い状態に陥り、
社会が大きく揺らぐ。
それは誰もが知る国で
確実に起こることなのである。
***
そのとき、人や街はどうなるのだろうか? ***
本書は、過去25年間にわたって、
僕がこの目で見てきたことを書き記した本である。
そして、その要因を探ると同時に、破綻の根底を成している
「変わらない人間の欲望」を自戒するための書籍でもある。
【目次】
はじめに
第1章 国家財政破綻、人はどう生き延びたのか?
1 ソヴィエト連邦崩壊
2 アジア通貨危機と韓国
3 アルゼンチン
第2章 ユーロ危機に学ぶ「生き延びるヒント」
1 スペイン危機
2 ギリシャ危機
3 キプロスの国家財政破綻
第3章 デトロイトに見る、アメリカの未来
デトロイト、2013年
おわりに 「松方デフレ」の再検証
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著者紹介 |
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高城 剛(たかしろ つよし)
●1964年、東京都葛飾区柴又生まれ。
●日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」でグランプリ受賞後、
メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、
NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。
●総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。
●2008年より、拠点を欧州へ移し活動。
●現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。
●著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社新書)、
『「ひきこもり国家」 日本』(宝島社新書)、
『オーガニック革命』(集英社新書)、
『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)、
『グレーな本』(講談社) などがある。 |
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