ISBNコード978-4-08-786070-2
四六判 192ページ 1,400円(本体)+税
2016/8/5発売
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「肉ひと筋」で、勝つ
『いきなり!ステーキ』と一瀬邦夫
著者:尾崎弘之
『いきなり! ステーキ』『ペッパーランチ』は
なぜ大人気の店となったのか?
5度の「危機」を克服し、「成功」に変えた経営者の
波乱万丈な経営者人生とビジネス・サバイバル哲学!
◆2013年末にオープンするや、「立ち食い」ステーキというユニークな
スタイルで大人気を呼び、わずか3年で売上150億円をうかがう大ヒットと
なった『いきなり!ステーキ』。
◆この『いきなり!ステーキ』チェーンと、43か月連続売上前年比超えという
絶好調チェーン『ペッパーランチ』などを展開する外食産業の急成長業・
(株)ペッパーフードサービスの創業者が、一瀬邦夫氏である。
◆「外食産業の奇跡」とも呼ばれる『いきなり!ステーキ』を大成功に
導いた一瀬氏だが、その経営者人生は危機また危機の連続だった。
◆そのジェットコースター的経営者人生から導きだされた
ビジネス・サバイバル哲学を、気鋭の経済評論家が分析し、解き明かす。
著者紹介
尾崎弘之(おざき・ひろゆき)
神戸大学経営学研究科教授。1960年生まれ。 東京大学法学部卒、
ニューヨーク大学大学院スターン・スクール・オブ・ビジネス修了(MBA)、
早稲田大学博士後期課程修了。博士(学術)。
野村證券、モルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス投信執行役員
などを経て、2005年、東京工科大学教授。2015年より現職。
専門分野は、ベンチャー企業経営、環境ビジネス、バイオビジネス。
環境省「環境成長エンジン研究会」などの政府委員を務める。
著書に、『俺のイタリアンを生んだ男』(IBCパブリッシング社)、
『投資銀行は本当に死んだのか』(日本経済新聞出版)、
『バイオベンチャー経営論』(丸善)などがある。
『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)、
『ウェークアップ!ぷらす』(読売テレビ)などに 出演。
尾崎弘之ホームページ http://hiroyukiozaki.jp/