集英社ビジネス書

書籍情報
令和に守り伝えたい 仁和寺の祈り
 
令和に守り伝えたい 仁和寺の祈り
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ISBN978-4-08-786123-5
2,200円(本体)+税
2020/1/24発売
令和に守り伝えたい 仁和寺の祈り
著者:瀬川 大秀
京都御室にある総本山仁和寺の魅力を凝縮した、美しいカラーの本。
第五十一世門跡である著者自らが御案内します。

これだけは見逃せない国宝・重要文化財の仏像や書画の至宝、
三七二年ぶりに公開した金堂の五大明王の壁画、落慶法要を終えた観音堂、
御室桜をはじめ四季折々の美しい風景など、カラー映像でふんだん楽しめます。

御門跡さま自らの体験を語るエッセイでは、
仏教の基本を学んだり、祈ることの本質を考えさせれます。

16年寝たきりであったお父様の生き方から学んだ著者の優しい視点に心和んだり・・・。
生きることの意味や尊さを改めて考えさせられます。

御室桜や紅葉などの四季折々の風景のほか、国宝の金堂や仏像、
非公開の五大明王など、カラー写真多数の豪華決定版!


「観音堂の落慶法要 開白法要」に臨む著者


御室桜と五重塔


金堂


不動明王


(目次)
第一章 仁和寺の始まり
    金堂

第ニ章 観音堂の大修理

第三章 仁和寺の四季と
    庭園の美

第四章 仁和寺の至宝

第五章 書道と
    御室流華道

第六章 祈りの日々、
    徒然なるままに
著者紹介
仁和寺第五十一世門跡
瀬川 大秀(せがわ・たいしゅう)

一九四七年生まれ。高野山大学文学部卒。真言宗御室派の愛媛宗務支所長、宗会議員などを歴任し、二〇一〇年五月、総本山仁和寺執行長・真言宗御室派宗務総長に就任してニ期八年務める。二〇一八年六月二三日に第五十一世仁和寺門跡に就任した。愛媛県西条市の王至森寺名誉住職。「G20諸宗教フォーラム2019」では会長を務めた。二〇二〇年一月の後七日御修法(ごしちにちみしほ)で、今上天皇の御衣へ初の加持を行う大阿闇梨を務める。
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